~vol.4~肩こりを癒せるセルフセラピストになろう♡
今日はとっても寒いですね!
雪が降っていらっしゃるところもあるでしょうか?
コタツでヌクヌクが気持ちいい1日♡笑
最近は皆さま必ずお困りな症状が肩こり。
現代病ともいえるでしょうが、季節やこのご時世の影響も大いにあるといえるでしょう。
ぜひサロンで全身の血行を流すトリートメントを受けていただき終わった後の体の軽さを実感していただきたいのですが、ご来店が難しい方や遠くにお住まいの方もいらっしゃるので、
本日はご自身によるアロマを使ったセルフケアをご紹介していきたいと思います。
※なかなか改善されない肩こりには治療が必要な疾患が隠れている場合もありますので、
長期的に改善されない、ほかの症状を伴う場合は
そのままにせず病院へ受診しましょうね♡
まず肩こりの原因には以下の要因が複数重なって
起こっている可能性があります。
・同じ姿勢でのデスクワークや子育て
・眼精疲労
・運動不足による筋肉疲労と血行不良
・ストレスによる緊張
・寒さによる筋肉の緊張、自律神経の乱れ
・出産後や更年期による女性ホルモン
(エストロゲン)の分泌低下
要因を改善するための工夫、食事や運動で
解消していける部分を見直してみましょう。
そのうえでアロマのセルフケアもぜひ
取り入れてみてくださいね♪
肩こりレスキューアロマ(精油)
・ペパーミント
・レモングラス
・ラベンダー・アングスティフォリア
・ウィンターグリーン
・バジル
・ローレル
・ジュニパーなど
鎮痛作用や血行改善などの作用を期待するときに大切なのが、あなたが本当に
「ココロとカラダの底から喜ぶ香り」を使っていきましょう。
苦手な香りは体が受け付けてくれず、作用が期待できない場合があります。
お肌に使う精油や薬理作用を期待したい場合は必ず
精油専門店で販売されている植物天然由来100%の精油を使用します。
100円均一などで販売されたアロマオイルは合成の香りです。
❁精油を使ったトリートメントオイルを使って、
入浴後に首筋や肩のマッサージ
精油専門店や最近では無印などでも販売されている
ホホバオイルなどの植物油30mlに精油を6滴加えて
マッサージオイルを作ります。
(精油は原液ではお肌に使用できないので濃度1%に植物油で希釈します)
=目安は手の平500円玉程度の大きさの植物油に、精油1滴
①オイルを手の平にとり、
両手を合わせて肌の温度で温めてから
香りをゆっくり鼻先で感じてみましょう。
②首筋から肩へ手のひらでお肌を包み込むように
密着させて流すようにゆっくり撫でていきます。
③腕の力を抜いて下に下ろし、
肩の筋肉の一番盛り上がった部分(このあたりに「肩井(けんせい)」というツボあり)を反対側の指、人差し指と中指、薬指の3本で押さえます。
ゆっくり息を吸い、
吐くときに肩井を3本の指で押します。
3回ほど繰り返し、肩井がある場所を軽く揉みほぐしていきます。反対側も同様に。
④耳の後ろを指2,3本で軽く押すように揉みほぐし、そのまま首までなでおろすように上から下へ繰り返していきます。
⑤鎖骨下のラインを4本の指で優しくなぞり、
最後に脇の下に流します。
お風呂上りの数分でもいいので、
ご自身の大切な体をトリートメントしてあげてくださいね♡
一人で抱え込んでいた強い責任感を
少し手放してみよう
誰かに手伝ってもらおうかな
頼ってみようかな
そんな思いが出てくるかもしれません。
ご家族がいらっしゃる場合はぜひ、
マッサージしてもらったほうがより効果的です♪
◎不調の原因は複数重なっていることが多く、
まずはご自身の健康要素である自律神経系、内分泌系、免疫系のバランス(=ホメオスタシス)を知っていただくことが大切。
嗅覚は脳の「生きるために必要な本能を司る」大脳辺縁系に直結しており、香りからご自身のカラダやココロのバランスを読み解くことが可能です。
嗅覚反応分析は
8本の小瓶にある香りを好きな順に並べた結果のデータから今のカラダとココロの状態を知り、ご自身に必要な食事、運動やアクティビティ、アロマを使ったセルフケアがわかります。
サロンのほうでも春先から嗅覚分析反応を取り入れたトリートメントメニューを導入予定です♪
ぜひ、お楽しみに♪
0コメント