~vol.10~ ローズの香りと女性ホルモン

皆さま、こんにちは!

今日も香りのお便りを開いてくださってありがとうございます♪

サロンの玄関に咲くミニバラも蕾をつけ始めました。

もうすぐバラの季節♪

近い将来サロンから見えるとっても小さなお庭を、

バラやハーブが咲く、

五感で楽しめるガーデンにしたい♪

そんなことを思う今日この頃です♡

そんなサロンでは5月に

「ローズの季節を感じるトリートメント♡」として、

普段なかなか高価で手が届かないと言われる

ローズのブレンド精油を使った

贅沢トリートメントを通常メニューの料金で

ご希望の方にご提供させていただく予定です♪

どうぞお楽しみに!


今日はそんなローズの精油で

以前にも香りのお便りでお届けした

女性ホルモンのゆらぎにアプローチしていきたいと思います。


香りが脳に及ぼす影響

嗅覚で得た香りの情報は鼻から脳へ、

0.2秒という驚きの速さで

生きるために必要な脳の原始的な部分、

大脳辺縁系にある

視床下部や下垂体にもダイレクトに届けられます。

視床下部は睡眠や食欲、自律神経などの調整とともに

女性ホルモンの分泌を司る場所。

そのため香りを使ったアロマセラピーは

女性ホルモンを整えるうえで有効であることを

以前にもお伝えしてきました。


ローズの精油が持つチカラ

ローズには別名「美のホルモン」と言われる

エストロゲンの分泌を調整してくれる作用があり、その結果

PMSや月経不順など月経トラブルや

更年期障害の改善、お肌のハリや再生に繋がる、

女性には嬉しい精油というわけです。


またローズの香りにはリラックス作用があり、

優しい幸福感をもたらしてくれます。

心身共に疲れてしまったとき、愛の象徴である花ローズは

あなたが本来もつ愛の炎をそっと優しく灯してくれるのです。


ローズの香り、好き?嫌い?

香りに対して抱く、「好き、嫌い」の感情は

その時の心身のバランスによって左右されます。

以前は好きだったローズの香りが最近はなんとなく興味がなくなった、

あるいはローズの香りが苦手と思う人は女性ホルモンのバランスが崩れている可能性も。

苦手だと思う方は無意識のうちに

自分自身の女性らしさを否定してしまっている可能性があります。

例えば人に対して、頼ることを自分に許せてますか?

感情を分け合う、さらけ出すことを自分に許せてますか?

ローズの香りが苦手な方は、同じように女性ホルモンの働きを調整してくれる

ゼラニウムやネロリ、パルマローザなどの精油を

楽しんでみてもいいでしょう。


あるいはもし、ローズの香りが苦手で生理の時に経血量が過量で

貧血症状が気になる場合は

過剰な女性ホルモン分泌による

子宮筋腫などの疾患を患っている可能性もあります。

気になる自覚症状がある方はぜひ婦人科で検診を受けることをお勧めします。


嗅覚は自分の身体や心を知るきっかけ

ぜひ心や身体の声を聞いてみてください。


花の香りが漂う、

春の柔らかな空気が気持ちのいい青空が続いています♪

ぜひ外に出て深呼吸してみてくださいね♡


※精油は医薬品ではありません。

 気になる体調変化が続く場合は、医療機関への受診をお勧めします。

 精油は正しい知識や使用濃度を守って自己責任で使用しましょう。

 精油の正しい使い方に不安がある方はぜひお気軽にご質問くださいね。





Aroma salon : Twincle-drops

神奈川県茅ケ崎市 ゆっくり時間が流れる海の近い街にある自宅サロンで アロマトリートメントを受けてみませんか? 温かい空間の中で精油のチカラを借りながら 心身の健康に寄り添い 皆様の芯に流れる清流を 隅々まで巡らせるお手伝いが出来ますように

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